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2017.2.8

2017年のバイク界に新旋風! 超元気タレント・梅本まどかさん

梅本さんの愛車は黒のネイキッド

●女性アイドルグループ「SKE48」の元メンバー・梅本まどかさん(24歳)はバイクが大好き。

●タレント活動をモータースポーツの分野にも拡大し、元気いっぱいに活躍中。

●アイドルを卒業した異色の“バイク女子”が、2017年のバイク界に旋風を巻き起こす。

※この記事は発表当時(2017年1月)の内容を掲載したものです。

アイドル卒業後に選んだ道

インタビューの待ち合わせ場所に、400ccのスポーツバイクで現われた梅本さん。ミリタリージャケットが黒のバイクに似合って、ライダー姿がサマになっている。かわいいイメージからは遠ざかったのかと思いきや、ヘルメットを脱ぐと、アイドル時代と変わらない笑顔が弾け、「梅本まどかです!」と明るい第一声。

梅本さんの愛車は黒のネイキッド

梅本さんの愛車は黒のネイキッド

昨年(2016年)3月末にSKE48を卒業。翌4月からタレントとしての新天地を求め、出身地である名古屋市の観光PRやスポーツイベント、演劇など、広く芸能活動に取り組んでいる。
「なかでもずっとやってみたいと思っていたのがモータースポーツの仕事です。私、バイクやクルマが大好きなんです」
昨年はF1など四輪レースのレポーターを務めたり、バイク関連ではMotoGP会場でのトークショーに出演する一方、サーキットでのバイク走行を収録したプロモーションDVDをリリースするなど、二輪・四輪の世界に飛び込んで思いっきりチャレンジしている。

鈴鹿8耐を観てバイクが大好きに

梅本さんがバイクに関心を持ったのは、2011年にSKEのメンバーとして鈴鹿8耐の前夜祭でライブ公演をしたのがきっかけ。そのとき初めてバイクレースを観て、マシンの音とサーキットの雰囲気にすっかり興奮。「バイクって、なんてカッコいいんだろうって思って、私も乗るぞっていう気持ちになりました。普通そうなりませんか、ヘンですか?」と、照れくさそう。

きっかけは鈴鹿8耐を見て

きっかけは鈴鹿8耐を見て

免許費用をしっかり貯金して、家で「バイク免許を取りたい」と話すと、母親からは「バイクなんてあなたに乗れるの? 大丈夫?」と、かなり心配されたという。
「確かに私、器用なほうじゃないんですけれど、やってみなくちゃわからないじゃないですか。周りにバイクに乗る人がまったくいなかったので、誰からのアドバイスもなく、とにかく教習所へ通い始めました。そしたらとても親切に教えていただいて、思ったよりずっと楽に取れました」とニッコリ。2012年9月、梅本さんは20歳で普通二輪免許を取得。免許証を眺めるたびにワクワクする気分を味わっていた。
そんなある日、「えーっ、そんなー」と天を仰ぐ梅本さん。アイドルの仕事上、バイクの運転は“禁止事項”だったのだ。「そんなの知らなかったよ」と、ため息をつきつつ、梅本さんはしぶしぶ免許を“封印”したという。

アイドル時代は免許を”封印”

アイドル時代は免許を”封印”

バイクで走ると気持ちが真っ白になる

「それからSKEを辞めるまでの4年間、バイクで走ってみたくて本当にウズウズしていました」と話す梅本さん。“卒業”間近となった昨年3月には、欲しいバイクを探しに母親と一緒に販売店巡りを開始。次々バイクに跨っては携帯で撮影してもらい、自分に似合っているかどうかをチェック。「やっぱり自分が乗ったときいちばんカッコよく見えるものが欲しかったから、かなり時間をかけて真剣に選びました」と話す。

バイクで走ってリフレッシュ

バイクで走ってリフレッシュ

そうやって見つけた愛車は、梅本さんを新しい世界へと踏み出させてくれた。「このバイクでいろいろなところに行かれるんだというワクワク感が、毎日を楽しくさせてくれるんです。着るものにしても、以前ならワンピースとかカワイイ系のものばかりでしたが、いまはバイクに乗って似合いそうな服にも目が行きます。そういう変化をとても楽しんでいます」と、嬉しそう。
乗り始めてまだ1年に満たないが、公道走行にもすっかり慣れて、天気がよければどこに行くのもバイク。「行き先や目的がなくても走るのが好きで、街乗りがすごく自分のリフレッシュになっています。バイクの魅力はそうですね、なんといっても爽快感。走っていると幸せな気分になれて、気持ちが真っ白になります」と話し、バイクで出かける時間を存分に楽しんでいる様子だ。

バイクの世界を盛り上げたい

幼い頃から歌とダンスが好きで、クラシックバレエやガールズダンスを習い、中学になると友達とカラオケでアイドルの振り付けを真似て楽しんだという梅本さん。高校ではチア・リーディング部に入部し、その魅力に取りつかれたという。
「チア・リーディングって、つまり応援団なんですが、団体で演技するのでメンバーが本当に力を合わせないとできないし、みんなで頑張ってワーッと盛り上がる瞬間が私、大好きなんです。モータースポーツも、ライダーやドライバーが1人で戦っているわけじゃなくて、メカニックやスタッフとの共同作業ですよね。ピットに帰ってきた選手が『やったぜ!』ってみんなとハグするのを見ると感動します。モータースポーツの世界に加わって、私も一緒に盛り上がりたい。バイクの世界をワーッと応援したい。私はそのチア・リーダーをやりたいのかもしれません」と、梅本さんは一気に話した。

チア・リーディングのポーズをとる梅本さん

チア・リーディングのポーズをとる梅本さん

夢だったアイドルを卒業したいま、その経験を活かして、自分が本当にやりたいことをしたい。いろいろなところにツーリングをして、バイクならではの魅力を紹介できたらいいなと思っている。「私にしか伝えられない言葉もきっとあると思うんです。それを大事にして、“いちばん元気よく”をモットーにやっていきたい」と目を輝かせる。
今年の抱負を尋ねると、「あの、じつはつい先日、大型二輪免許を取っちゃいました。なので、今年はいろいろなバイクに乗ってみたいですね! 大型バイクの教習も毎日楽しかったです。もしバイクに憧れている人がいたら、免許取得は心配するほどたいへんじゃないので、がんばって!って応援したい」と話し、チア・リーディングのポーズで最後をキメてくれた。

JAMA「Motorcycle Information」2017年1月号特集より
本内容をPDFでもご確認いただけます。
PDF: 2017年のバイク界に新旋風!超元気タレント梅本まどかさん